昨年から続いているアールアンディ・チューンドリール★

昨年発売された新製品の中からボクが選んだ
汎用性の高いリールにオリジナルのチューニングを
施して提供する“チューンドリール”シリーズ。

オールドＡＢＵで培った技術をそのまま
最新モデルに載せています。
“滑らかさを維持すること”が目的、単によく回るだけでは
実釣には向きません。バスフィッシングに対する
ボクなりの回答がこのカタチとなりました。















最も気に入った一台、
シマノスコーピオンＸＴ１５００です。

延べでもう何台仕上げた
でしょうか。今年になってからも
ご注文をいただいてます。

税込み２６２５０円のところ、
２１０００円にてご奉仕中。
ぜひ手にとってお確かめください。

“細長い”は季節を問わず強い★

沈めても浮かせても「細長い」フォルムには、
バスに自らの圧倒的な優位性を
実感させるチカラがあるようです。

カンタンに言うと、
「こんな細長いモンには負けんッ」と
バスが一瞬で判断してしまう魔力(≧≦)が備わっている、
みたいな。でも大げさではないんですよ。
バスのノドを通る細さこそ、バイトを誘発するキモなのです。

優位な立場を認識したバスは、それをクチにする
ことに躊躇しないでしょう。

見てください。ザラと比べて
ここまで細くて長い。

こういうルアーも現存
するんです。いわゆる
究極の( ＾∇＾)細長さ。

いいかんじでしょう？


クチはちゃんとダーター
っぽく仕上げられてます。

ボクの食わせトップの
秘密兵器・最右翼ですね。
硬くて折れそうにない素材も
気に入ってます( ＾∇＾)


さて、この“細長い”を製品にどう反映させるか？が
今年のキーポイントになりそうですね。
ダッチラボ・エルロロ然り、各社独特のアプローチを
じっくり見てみたいと思っています。

今年最後を飾るのは

近くのリザーバーで釣れたての５０オーバー( ⌒o⌒)人(⌒-⌒ )v
いやもう素晴らしいです、イイ体高ですねー
こっちが本業、イカばかり触ってたら怒られます。。










冬の減水時はカバーに寄ります。
スローフローティングがキーですね。

来年も皆様の釣りが、心から楽しめるものとなりますよう
お祈りいたします。今年一年、本当にありがとうございました。

経験値という名の合わせ鏡。

本人の思い入れを持ってルアーを製作する。のに、
他人の入り込める余地は、完成品を眺めて釣りで使う
ことのみ、というのが実情。

当たり前といえばそれまでなんですけど
気に入った釣道具に出会ってしまうと、例えばそれが
このようなルアーなら、その製作過程や生い立ちや
もっと突き詰めれば、製作者本人の
釣りそのものにまで興味を持ちたくなってしまいます。


ファン心理に似た
“同じ方向を見てみたい”
欲求が、ムクムクと
首をもたげる瞬間ですね。

バスウッドです。
藤原さんが掘り起こした素材が
ここにも活かされています。
強い繋がりは強い道具を
増やし続けます。
カウンターウエイトの前と後ろで
素材が異なりますねー



指４本に乗るくらいだから
そんなに大きくはない。
しかし
充実した必要十分を
感じさせてくれるのは、
丁寧な作りに因るところが
大きく。



伝えるチカラを兼ね備えた、エレファントベイツ。
次の一手を期待させてくれるこだわりの姿勢に
新しい息吹を見い出せます。

日々学習。

潮と月の勉強に毎年熟読する本、２０１０年度版の発売開始。

データの羅列と思うなかれ。
一定の脈にこそ
知るべき真理がある、
みたいなσ(⌒▽⌒；)

淡水の釣りにも必要です。
サカナは潮に支配される、
ということは
潮繋がりで月とも密接に
交わり合います。



釣具屋さんで売っていると思われ。ないときはこちら↓↓↓
http://book.kanpo.net/product_info.php/products_id/16979

自分の釣りに寄り処がない
と感じるなら、是非一読を。
潮時表付きで実用性高し。

応用の利くベーシックって
いいですよね。