忍者ブログ
『釣道具のなつかし屋』店主のやんわりな日々。
書いているのはこんな人
店主:
楠戸“facebook”淳司
職業:
プロデモンストレイター
趣味:
釣りとクルマとカヤックと・・
釣道具のなつかし屋
〒641-0051 和歌山県
和歌山市西高松1-5-32
電話073(425)1393
古物商第651050003258号

営業時間:
平日13時30分~22時
日祝9時~12時30分

☆夜の海ガイド実施のため
 早めに閉店する場合が
 ございます。21時まで
 にご連絡いただければ、
 ガイドを延期し店頭で
 お待ちしておりますので
 ぜひご一報ください。☆

定休日: 水曜

お問い合わせはこちらへ↓
kusudoo@mail.goo.ne.jp

バーコード
ブログ内検索
P R
[6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16
HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY
facebookでシェアされていた、ヒロ内藤さんのフラポッパー論。
笠原さん、ちょっと拝借させていただきますm(_ _)m

チャガースプークとの比較も含めて
“留め置く”がいかに重要かを語ってくれてます、必見☆
内藤さん抜きのプラッギング論やルアーフィッシングは
あり得ないですね。


1207010.jpg
PR


HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY


HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY
冬は釣れない! ってひとがいます。もっとスゴイことに
関東は釣れない、カンサイはいいよな! なんてことを
言うひとも。素人さんが言うのはかまいませんが、
バス釣りでメシを食っている人間が
発していい言葉でないことは明らかでしょう。

なぜなら、
自分で自分の首を絞めているのと
何ら変わらないからです。
「寒くなればバス用品は売れないよ。」
と言っているのと同じだからです。

百歩譲って
冬にバスは釣れない、としましょうか。
ある年の冬にそう言って、次の年もそう言いました。
で、同じように今年の冬もそれをクチにし
それで店頭にお客さまは来てくれるんでしょうか?
作ったモノは売れるんでしょうか?

池や湖はどこにも逃げません。
そこにあり続けてくれるなら
バスもその器の中で生き続けているにちがいないんです。
だったら
釣ればいいじゃないですか。
そのための工夫を
自らの店頭で発信すればいいじゃないですか。
自らの製品でアピールしましょうよ。

インナーはずいぶん発達して、重ね着しなくても
寒さは防げるようになりました。
シットインカヤックは防風に優れ暖かいし、
現場で食べるものだって、保温ケースに放り込めば
問題なしでしょう。

あとは、釣り道具です。
冬対策を施したロッドってありますか?
冬用のグリップは?
冬ラインという発想はどうでしょう?
当然、冬に効くルアーの開発や
リールがあったっていいじゃないですか。

冬なんてあっという間に終わるんです。
「早く過ぎ去ってくれないかな~」じゃなくって
今この冬に仕込んでおかなければ
来年の冬も同じような冬を過ごさなければならない!
ってことに、一日も早く気づかなければなりません。

まずはバスを触りましょう。
アラバマリグでいいじゃないですか。
それで冬のバスを知り、知った上で
自らの得意分野にフィードバックしていく、そういう
まっとうな流れが
沈滞ムードの業界に生まれることを
大いに期待しています。

49ed794f.jpeg
 


HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY
フロントヘビーに設定すると、
その場からあんまり移動しなくなる('-'*)
ということは“留め置ける”から冬対策ルアーに
なるんじゃないか? という試行錯誤の第2弾。

前のまんまだと、ラバジぶら下げてるだけでカッコ悪いし、
「ラバジに食ってきてるんじゃないか!?」
って思われちゃうから、少しコンセプトを進めてみました。

1207007.jpg











ほらきたっ(=゚ω゚)ノ

1207005.jpg


















おしりはこんな感じ(=゚ω゚)ノ

1207009.jpg











ヒレ発育してるなぁ~(=゚ω゚)ノ

水温8度前後で日照弱め、風は強くて濁りも残ってました。
典型的な冬の池(*^-^*)やはり深場に隣接したシャローの
タテ方向ストラクチャー絡みですね。

“留め置き”(=ロングステイ)は必須です。
低水温の影響で夏ほど機敏に動けないバスに
夏と同じアプローチをしていても釣れるはずがありません☆
と考えて、
釣り人ならではの工夫をしてみました( ^∇^)

まず場所の選定をして、次に投入するルアーを吟味します。
無ければ作る!
このやり方でいいんじゃないでしょうか。

1207010.jpg














フレッドアーボガストのG750“フラポッパー”に、
★ウエイトリングをラインアイにはめ、スプーンをぶら下げます。
★スカートを逆向きに履かせます。
★フックリグを前後ひっくり返します。

1207011.jpg













こうすると(*^-^*)ナナメ前方に傾斜して浮くわけです。

50bda9da.jpeg













水をスカートがしっかり掴んでくれてるでしょ?
顔が全水没してるので大きな制動と攪拌力を
兼ね備えたことになります。

ロッドティップを張って緩めるだけで
スプーンのみが踊り、定位置キープをいともカンタンに
実践してくれます。状況にもよるんですけどね。

ボディカラーを黒にしたのは
バスに見つけてもらいやすいから。
クリアウォーターで凝視してもらうつもりなら、
コーチドックやチャートも面白いでしょう。

もうちょっと試したいことがあります。
冬の間に仕上げたいですねー☆☆☆☆☆

1207006.jpg
 


HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY
以前に冬対策ルアーのチューニングとして、
ラバジ+ベビーラッキー13
というコンボを掲載しました('-'*)

ずいぶんと多くの反響をいただきましたが、
実はこの組み合わせだからバスが釣れたんじゃないんです。
カンタンな話、
ルアーをその場に留めて置く技術さえあれば
今まで使ってるまんまの姿のルアーでいいんですよ。

しかし!
★冬は北風が強いッ(≧ヘ≦)
★ほぼどんなルアーでも機敏に動くよう設計されているッ(≧ヘ≦)
だから、動かさずに置いておくなんてのは
至難の業なんです。

ゆえに、わかりやすく( ^∇^)σ ルアーの
フロント荷重を大きくしたら動きませんよ! というのを
具体的にお見せしたわけです。

cd5b0867.jpeg

















でもまぁご覧の通り、リアフックは水の上に飛び出していて
仕事をしてないし、応急のやっつけチューンであることは
間違いありません(-_- )これじゃあいかんのですッ

ということで、
ただ今セカンドバージョンをお試し中。
甘噛みして持っていくだけのバイトをもフックアップでき、
北風に負けずロングキャスト+定位置キープを実践できる
アールアンディ・チューンは(=゚ω゚)ノ明日公開。
 


忍者ブログ [PR]