色々と話を聞かせてもらってます。その上で感じることは・・☆

今年は寒い時期から好調で、現在も持続中です。
バスがこういう状態なのは珍しいことで
たぶん、バスをとりまく環境条件が維持されている
証拠だと考えています。

ここからまた逆戻り、なんてのは
もう避けたいですよね。ゴミを捨てて釣り禁止になるやら、
釣り禁止の場所で釣りをするやら、
自らの首を絞める行為は厳に慎まねばなりません。

すでに知られている釣り場であっても
プレッシャーで全く釣れなくなるなんてことは
ありません。このブログに載っているバスは皆
既存の周知の場所ばかりですから、
釣り人個々の釣りスキルを上げて臨めば
結果は必ずついてきます、要は
バスは釣れます。

何度もここで書いてますけど
釣れないのは自分のせい。
場所や道具や他人のせいにしているうちは
サカナは振り向いてくれません。

「そこまでシビアに考えてないよ、友達とワイワイやりたい
　　だけだよ。その間に釣れりゃいいよ。」

というのもアリでしょう。どうぞご自由にやってください。
ただし、自由には責任がつきまといますから
友達同士で許しあってるからといって、前述の
ゴミ捨て行為や釣り禁止場所での実釣行為が
許されるものではありません。

「楽しけりゃいいんだよ。」

そりゃそうでしょう、余暇のときぐらいニコニコしながら
楽しめばいい。しかし、
“釣りを楽しむ”ことと
「楽をする」ことは同じではありません。

なおかつ、
本当に笑っていたいのなら
釣れなくても笑い続けていてください。
道具や場所や他人のせいにせず
自分自身を笑い飛ばせる度量を兼ね備えてください。

そして、これは釣りの本質だと思うのですが、
心の底から楽しくて笑いたければ
サカナを実際に釣り上げて手にする瞬間を味わう、
もしくは
それに向かってチカラを振り絞っている自分
があるからこそ笑えるんだ！ということに
是非気づいてほしいのです。

釣りをする自分ひとりの時間を大切にしてください。
スキルアップにはとても重要なことです。
ひとりの時間を大切にできる人が複数集まって初めて
みんなで釣りが楽しめるんだと、解る自分になってください。
群れの一員に成り下がらないでください。
誰かのうしろに隠れず最前列に立って
バスと
自然と
自分自身に向き合えるあなたを目指してください。

そうすれば、バスは必ず釣れます☆