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『釣道具のなつかし屋』店主のやんわりな日々。
書いているのはこんな人
店主:
楠戸“facebook”淳司
職業:
プロデモンストレイター
趣味:
釣りとクルマとカヤックと・・
釣道具のなつかし屋
〒641-0051 和歌山県
和歌山市西高松1-5-32
電話073(425)1393
古物商第651050003258号

営業時間:
平日13時30分~22時
日祝9時~12時30分

☆夜の海ガイド実施のため
 早めに閉店する場合が
 ございます。21時まで
 にご連絡いただければ、
 ガイドを延期し店頭で
 お待ちしておりますので
 ぜひご一報ください。☆

定休日: 水曜

お問い合わせはこちらへ↓
kusudoo@mail.goo.ne.jp

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載せているエンジンは、これでもか!これでもか!!というくらい
仮組み→取り壊し→再構築
を繰り返します。

1028020.jpg





何のために?
ハッキリ言いましょう、“わかりやすく”するためです。

自己満足のエンジンなんて要らない。
よく回るとか、上が伸びるとか、音がいいとか、
そんなオナニー仕様を市場に出して
テメェにしかわからないフィールに酔いしれているようでは、
次の、そのまた次の新作ルアーが、過去と同様に
売れ続けるなんて都合のいい話に、なるわけがない。
そんな甘ったるい市場がどこにあるというんだ?

いや、厳密にはあるんです。
しかし、そんな狭い狭い顔見知りばかりの世界で
ヌルヌルうごめくことに時間を割いて、
いったい何が生まれるというのか。
保護された市場など、錯覚以外のなにものでもない。
他の業界やクリエイターではあり得ない状況が、
今もなお存在していることに慄然とします。

クリエイトする気概があるなら世に問え。
問えるものを作れ。
不特定多数のユーザーの前に身をさらせ。
そこで打ちのめされ完全否定されても
それが当然だと
受け入れることのできる強さが欲しいんです。

叩かれなきゃ強くはならない。
強くなければ作れない。

1028021.jpg





ダッチラボ安達さんの製作の試行錯誤に参加させてもらって1年、
よくもまぁこんなクチうるさいオッサンを
相手して頑張ってくれたな( ^∇^)と感心しきりです。

このエルロロのフォルムも初期バージョンからずいぶん
変わりました。贅肉がなくなりましたね。
安達さんに惚れた理由は
こういう探求作業の細やかで大胆なところ。
彼は“強い”んですよ。
エンジンなんか、何回載せ換えたかわかりません。

ボクというフィルターを通すことで得られるのは
“釣れる”道具になる、という要素。
素材選びや塗りの技法に関しては無知ですから。
しかし、
“釣れる”ということは、誰が使っても“わかりやすい”
という価値をガチッと付加したことになります。
そこんとこを気に入ってくれてるのかなぁ~
「アイシテル!」って、まだコクられてないので(≧≦) なんとも・・。

さぁ、いよいよ仕上がってきましたよ。
エルロロのリリースが終わったら
アールアンディ・バージョンが控えています。
今年の年末は忙しくなりそうですね。

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