小さいものしか食わない期間があります★

マッチ・ザ・ベイトという着想を無視して
バス釣りを理解することはできません。したがって
大きいルアーを投げられるタックルも要れば
その逆も要るのです。

このふたつのパーツが
存在しなければ、
このチューニングルアーに
たどり着くことはなかったでしょう。

細軸トリプルと２５㍉ラウンドペラ。

１９５５年にヘドンが発表した“TINY SPOOK”は
とてもよく考え込まれた造形をしています。
ＢＰベイトの松井さんが具現化した水面直下というタナを
攻めるための道具に含まれるものです。

















真ん中が“TINY SPOOK１９５５年”、それを挟むようにして
現行のタイニートーピードに手を加えた
懐屋産タイニースプークです。

ただ巻きでいいんですよ、すぐに潜行して
強いディスプレイスメントと音を作り出します。
１９５５年のTINYは沈みますが、こちらは浮きます。
誘いもロングステイも可能でウエイト８．８グラムですから
キャスティングにストレスを感じることはありません。

今回使ったタックルは、
ＢＰライン６０lbとＡＢＵ５０００にロッドはブライトリバー・ビキニです。
じゅうぶんかっ飛んでいきますよ。

アフタースポーニング突入時期には
小さいフォルムがバイトのきっかけを生むケースが
多々あります。今が特にそうなんです。
お客様に実践していただきました。












































この通り圧巻。
釣り場に高い
ポテンシャルを
求めるより、
自分の差し手を
多彩にすることが
バス釣り上達への
キモでしょう。

是非お試しあれ。
( ⌒o⌒)人(⌒-⌒ )v

タイニーが足りなく
なったので、オフトに
大量発注中。